ネット上で流通する情報は、それを見たネットの利用者が有益とみるか、それとも無益な情報とみるかを判断する必要があります。近頃、誰かがその記事の価値や信ぴょう性を保証してくれるものではないことを示唆する事件が散見されるようになりました。
先ごろ添付の記事の事業者が運営するSNSにデマの記事が掲載され、そして拡散されることで物議を醸しました。事業者としては利用者の掲載は自由に任せており、内容については干渉していませんでした。
以前のまとめサイト事業者の場合(「まとめサイトの課題」)は、他のライターが執筆した記事をみずから改ざんしたことで信用を落としましたが、今回は単にプラットフォームという場を与えただけという違いはあります。
それでも今回もまた業績に多大な影響が及んだということです。ネットコンテンツの信用は利用者が決めるものとはいうものの、それを掲載した事業者の信用にも影響することが証明されました。これは信ぴょう性があるから情報源としてそのSNSを見ていた利用者がいるということになるのでしょう。
信ぴょう性の無いサイトに信ぴょう性の無い記事が掲載されても大きな問題はないはずですが、信ぴょう性の高いサイトでは少なからず影響があるということでしょうか。そのサイトを閲覧する利用者の判断が、情報収集のためのサイトの選択という形で表れているといえます。
Webサイトを商業的なイメージ戦略で活用している企業にとって、今回の消費者傾向を見る限り憂慮すべき大変な脅威であることは間違いありません。
[…] を標ぼうする他のサイトも掲載された記事によって現実には影響を受けています。(「ネットの信用問題」) 記事中の別の大手サイトもクレームを受ければ即座に対応するといった運用姿 […]