話題

釣り記事

投稿日:

 ネットの信用に関わる話題です。”釣り”といってもFishingではありません。いわゆる”煽り記事”です。
 最近のネット記事は、残念ながらこの手の記事が多いように感じます。タイトルばかりが仰々しくて、中身は”それだけ?”というような。

 これは記事の乱造、人目を惹かねばならない必要性からきているもので、今のネット社会に始まったものでもありません。新聞や週刊誌の見出しなどでも昔から行われています。

 とはいえ、最近、特にお粗末だと思われませんか?
 このような状況では、やはりネット記事の信用が落ちるばかりです。

 一方で、企業がネット広告にかける広告費がテレビのそれを今年にも上回るだろうという予測があります。テレビを視聴する人よりもスマートフォンやタブレットでネットを見ている時間の多い人が増えているという現実を如実に物語っていると思います。

 ”視聴率”のような数字ばかり追うのではなく、きちんとしたコンテンツを提供しなければ信用が急落し、競合サイトも多い昨今ではすぐに立ち行かなくなるでしょう。
 烏合のユーザに自身がどう見られているのかを常にモニターしつつ、その変化に次々と対策を打っていかなければなりません。受け手の変わり身が激しいのがネット社会です。

 ドットコムやアフィリエイトなどの従来通りのコンセプトから脱却して、次の時代のインターネット・ビジネスモデルを確立しなければならない時期に差し掛かっているのではないでしょうか。

「釣り記事」排除 対応策を発表 グノシー:日本経済新聞
広告費、ネット初の首位 17年世界市場予測:日本経済新聞

-話題
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

no image

深夜枠ではありますが

 夜中のアニメーション枠で、”世紀の大泥棒”のPART 5が放送されています。このシリーズはPART 1から数えて5シリーズ目ということなのでしょう。その間にも数多の映画やオリジナルストーリーのスペシ …

no image

著作権侵害(その3)

 長いことくすぶっていた日本音楽著作権協会(JASRAC)の、音楽教室からの演奏権にもとづく著作権料徴収に対する確認訴訟が提訴されました。  訴訟といっても被告であるJASRACが犯罪を形成しているわ …

no image

日本の出願状況

 昨年、2016年度の、日本特許庁への工業所有権出願件数のデータに関する記事が出ています。顕著な傾向として商標出願が伸びているとのことです。 商標出願の動向  特許庁の分析では中小企業にブランドを育成 …

no image

特許使用の特定

 ある保有特許があるとき、それを自身が使用するのは分かりますが他者が使用している場合には使用をやめさせたいときがあります。ですがその特許を本当に使用しているか確証を得るのは、実はとても難しいのです。 …

no image

輸入差し止め

 国内生産、販売に限らず、現代では外国からの輸出入が盛んにおこなわれています。特許等の実施には「輸入」も含まれていますので、外国から輸入する製品に日本の特許が使われていたら、その行為は権利侵害になりま …

2017年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
  • 1今日の閲覧数:
  • 1今日の訪問者数: