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IoT出願数

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 総務省が発表した、世界の中でのIoTの競争力ランキングで日本が3位という投稿をしたことがあります。(「IoT競争力」)
 今回取り上げた記事は、特許庁が発表した特許出願数のランキングです。

 その報道によると、日本のIoT関連出願が主要国の中でもダントツだったということです。しかもその割合は主要国全体の4割にも達するという内容です。どの特許分類を拾ったのかも分かりませんが、4割とはいささか多すぎるようにも思えます。

 IoTというと、この概念自体が広いため様々なことが含まれます。大別すると社会問題解決型IoTと製造系IoTです。(「IoTと企業間連携」)

 もしもこの報道の通りであるならば、この出願の大半はセンサーや部品及びスマート機器に関連する「製造系IoT」の出願だと思われます。このことは以前の投稿(「意識の転換」)の中で科学者が語った通りなのではないかと考えます。

 社会問題解決系のアイデアの権利化は確かに難しいのですが、IoT先進国入りを目指すならば、ぜひこちらの方での出願、権利化を推進したいところです。

主要国特許出願、IoT日本最多 05~14年:日本経済新聞

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